ハイラックスで後悔・失敗した理由5選。メリットも多いって本当?

トヨタ

ハイラックスを購入した後に後悔や失敗はしたくないですよね。

ここでは、実際の保有者からの口コミや評価を調査した結果をご紹介します。

ハイラックスは独特な車種なので、大きさや維持にかかる費用について心配な意見がありました。

もちろん短所だけでなく長所もあります。

ハイラックスに関する素朴な疑問の解消もできるページになっていますので最後まで読んでみてくださいね。

  1. ハイラックスで後悔・失敗?!その理由をレビュー・評価とともにご案内!
    1. 【理由①】大きくて駐車しにくい
    2. 【理由②】乗り降りが大変
    3. 【理由③】乗り心地が良くない
    4. 【理由④】車検が毎年ある
    5. 【理由⑤】雨が降ると荷台が使いづらい
  2. ハイラックスの後悔や失敗についてのFAQ
    1. Q.ハイラックスの駐車場問題!やっぱり駐車しにくい?
    2. Q.ハイラックスはでかすぎる?
    3. Q.ハイラックスの後部座席は狭い?
    4. Q.ハイラックスの燃費は悪い?
    5. Q.ハイラックスの維持費は安い?
    6. Q.ハイラックスは不便?
    7. Q.ハイラックスはダサい?
    8. Q.ハイラックスの乗り心地はどうなのか?
    9. Q.ハイラックスにキャノピー付けるのはダサい?
    10. Q.ハイラックスは年収が高い人、お金持ち向け?
  3. 後悔・失敗ばかりじゃない!ハイラックスへの高評価・口コミもある!
    1. カッコイイ
    2. リセールバリューが高い
    3. ガソリン代(軽油)が安い
      1. Q.ハイラックスってカッコイイ?
      2. Q.ハイラックスのリセールバリューは?
      3. Q.ハイラックスの中古車相場は?
  4. ハイラックスとは?失敗・後悔しないために知っておこう!
    1. 新型ハイラックスのSPEC(仕様)
    2. ハイラックスのモデルチェンジの歴史を振り返る!&今後を予想
      1. 1968年 初代ハイラックス
      2. 1972年 2代目ハイラックス
      3. 1978年 3代目ハイラックス
      4. 1983年 4代目ハイラックス
      5. 1988年 5代目ハイラックス
      6. 1997年 6代目ハイラックス
      7. 2004年 7代目ハイラックス
      8. 2015年 8代目ハイラックス ※日本では2017年に販売開始
      9. 今後の予想

ハイラックスで後悔・失敗?!その理由をレビュー・評価とともにご案内!

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ハイラックスで後悔・失敗した5つの理由
  1. 大きくて駐車しにくい
  2. 乗り降りしずらい
  3. 乗り心地が良くない
  4. 車検が毎年ある
  5. 雨が降ると荷台が使いずらい

【理由①】大きくて駐車しにくい

ハイラックスのサイズは
全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mm
となります。

※グレードによって若干異なります。
小回りがきかず、駐車場のサイズによっては何度も切り返す必要があり、大変です。

【理由②】乗り降りが大変

車高のある車ですので、大人はともかく子供の乗り降りは大変です。

荷物を持っての乗り降りも大変ですが、特に大変なのは赤ん坊を抱いての乗り降りで、注意が必要です。

【理由③】乗り心地が良くない

これまで乗っていた車がもし快適な乗用車であったなら、その落差にガッカリする人もいます。

乗り心地はトラックに近いという意見もあるように、跳ねるような感覚を感じるでしょう。

【理由④】車検が毎年ある

ハイラックスは貨物車登録になりますので、初回のみ2年、その後は毎年車検が必要になります。

当然普通車より車検代がかかります。

【理由⑤】雨が降ると荷台が使いづらい

見ての通り荷台が外にある車ですので、雨が降ると荷物が置けません。

キャノピーなどカスタマイズもありますが、基本はカバーをしても完全に防ぎきれません。

特に日本は雨が多い国です。走行中突然雨が降った時の対処法を考えておきましょう。

ハイラックスの後悔や失敗についてのFAQ

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Q.ハイラックスの駐車場問題!やっぱり駐車しにくい?

A.ハイラックスは大きく駐車場問題がよく話題になりますが、車のサイズだけで考えれば、よほど小さな駐車場でないかぎり入ります。

そして最初は難しくとも、何度も経験することで慣れるものです。

とはいえ元から駐車が苦手という方は常に慎重に行ってください。

Q.ハイラックスはでかすぎる?

A.狭い道の多い日本において、全長5340mm×全幅1855mm×全高1800ミリは自家用車としては確かにでかいです。

なんでも慣れるまでが大変であり、慣れてしまえばそれほどでかさを感じないという人も多いです。

Q.ハイラックスの後部座席は狭い?

A.後部座席は狭いという意見が多く見られますが、これは個人の感覚によるものが大きいでしょう。

広いという意見も見られますが、比率としては狭いと感じる方の方が多いです。

Q.ハイラックスの燃費は悪い?

A.まず前提として、ハイラックスはディーゼル車になります。

ハイラックスのカタログ燃費は10.1~13.6km/L。

実燃費はこれより落ちるのが常ですが、そうでもないようです。

走行条件にもよりますが、悪いと言えるほどではありません。

Q.ハイラックスの維持費は安い?

A.自動車税に車検代に保険代。

他にガソリン代に駐車場代(月極の場合)、メンテナンス代などがかかります。

ガソリン代の高騰や思わぬ車両トラブルによる修理代など、想定外なことが起こるのが車というものです。

維持費を安いと思い込まないほうがいいです。

Q.ハイラックスは不便?

A.何度も言いますがハイラックスは大きい車です。駐車問題は常に付きまとい何かと不便です。

日本の道路事情からすれば走りにくい場面も多いです。

Q.ハイラックスはダサい?

A.その迫力あるボディがカッコイイと人気の高いハイラックス。

ディーゼル車の欠点部分であるエンジン音がダサいという意見があります。

トラックと同じカラカラという音にガッカリする人も。

どうしても音に耐えられないという方は、サウンドマフラーを試してみるという手もあります。

Q.ハイラックスの乗り心地はどうなのか?

※「【理由③】乗り心地が良くない」を参照

Q.ハイラックスにキャノピー付けるのはダサい?

A.雨対策などでキャノピーを付けると、折角のカッコイイデザインが台無し、という意見も。

ダサいかどうかは人それぞれの感性なのではないでしょうか。

雨漏りがしたり横風を感じるなどデメリットもあります。

Q.ハイラックスは年収が高い人、お金持ち向け?

A.ハイラックスの車両価格は4,312,000円(税込)~3,527,000円(税込)。

けして安い車ではありませんが、高いとも言えないレベルです。

高収入なお金持ち向けの車か?と言えば、そうではないと言えるでしょう。

後悔・失敗ばかりじゃない!ハイラックスへの高評価・口コミもある!

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ハイラックスへの高評価
  • カッコイイ
  • リセールバリューが高い
  • ガソリン代(軽油)が安い

カッコイイ

ハイラックスの良かった点でこの意見が出ない事はまずありません。

乗ってない方から見てもカッコイイという意見が非常に多いです。

リセールバリューが高い

ハイラックスのリセールバリューは現行モデルで残価率がおよそ90%、3年落ちで残価率がおよそ82%、10年落ちでも残価率が50%以上と驚異の数字を叩き出しています。

ガソリン代(軽油)が安い

ディーゼル車ですのでハイオクやレギュラーに比べて安い軽油になります。

燃費も悪くありませんので、ガソリン代はお財布に優しいです。

Q.ハイラックスってカッコイイ?

 「カッコイイ」を参照

Q.ハイラックスのリセールバリューは?

 「リセールバリューが高い」を参照

Q.ハイラックスの中古車相場は?

A.元々人気なうえに社会情勢の影響で中古車価格は上がっています。

旧型はともかく2017年に出た新型は、車両本体価格のみでおよそ300万円~600万円と幅広く出回ってます。

ハイラックスとは?失敗・後悔しないために知っておこう!

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新型ハイラックスのSPEC(仕様)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 5340mm×1855mm×1800mm
5320mm×1900mm×1840mm ※GR SPORT
ホイールベース 3085mm
車両重量 2080~2110kg
燃費(JC08) 13.6km/L
燃費(WLTC) 10.1~13.6km/L
パワートレイン ディーゼル
グレード Z、X、Z GR SPORT
エンジン最高出力 110kw(150ps)/3400r.p.m
モーター最大トルク 400N・m(40.8kgf・m)/1600.~2000r.p.m
予防安全装備 セーフティ・サポートカー ※Zグレード
ラゲッジスペース(荷台長x荷台幅x荷台高 1520mm×1535mm×480mm
発売日 2017年9月
納期 公式では販売店に問い合わせを推奨。口コミ情報はおよそ半年。
割引 およそ5万~35万円※条件により変動

ハイラックスのモデルチェンジの歴史を振り返る!&今後を予想

参考サイト
https://global.toyota/jp/mobility/toyota-brand/features/hilux50th/history/evolution.html

1968年 初代ハイラックス

エンジンは1.5L、トランスミッションは4速MTコラムシフト。

グレードは「デラックス」と「スタンダード」の2種類が用意されました。

アメリカでの車種名は「トヨタ トラック」。

1972年 2代目ハイラックス

基本は一代目を進化させたもの。

エンジンは1.6Lに加え2Lも登場。

1978年 3代目ハイラックス

小型ピックアップトラックを乗用車代わりにと提案されたもの。

乗用車のような乗り心地などを配慮。

ハイラックス初の4WDやディーゼルエンジンが登場。

1983年 4代目ハイラックス

3代目を継承したモデルとデザインを一新したモデルがある。

トヨタ初のSUVとなる「ハイラックスサーフ」も後に発売されている。

1988年 5代目ハイラックス

強力、強靱、快適のコンセプトを基に、快適装備の充実が図られた。

1997年 6代目ハイラックス

商業用、乗用車用、共に先代からの進化。

2004年 7代目ハイラックス

居住性と利便性の更なる向上を追求したもの。
※日本での販売なし

2015年 8代目ハイラックス ※日本では2017年に販売開始

乗り心地、走行能力、安全性などが追及された。

今後の予想

現行モデルが2015年に出たと考えるとそろそろ新型が出るのでは?と考える方も多いでしょう。

噂では2023年夏頃という話もチラホラありますが、正式な発表はまだありません。

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