「ミニクーパーはやめとけ」の7大理由!買わないほうがいいはガチ?

中古車

ミニクーパーを買いたいけど、周囲から「やめとけ」や「買わないほうがいい」と言われていませんか。

なぜ「やめたほうがいい」と言われるのか、口コミや評判をリサーチすると、理由は7つあります。

この理由をしっかりと認識してから、「買わないほうがいいかどうか」の判断をしてください。

この他、「ミニクーパーの中古が安い理由」「ミニクーパーの似合う人ってどんな人?」「上手な中古の選び方ってあるの?」という疑問についても解決できます。

  1. ミニクーパーやめとけ!買わない方がいい理由!こんなデメリットがある!
    1. 【理由①】故障しやすい
    2. 【理由②】ガソリン代が高い
    3. 【理由③】消耗品のサイクルが早い
    4. 【理由④】メンテナンス費用が高い
    5. 【理由⑤】思ったよりも小回りがきかない
    6. 【理由⑥】後部座席が狭い
    7. 【理由⑦】ミニ クロスオーバーは高額
  2. ミニクーパーやめとけ!買わない方がいい?いや、乗るメリットも5つある!
    1. 【メリット①】デザインがおしゃれ
    2. 【メリット②】運転が楽しい
    3. 【メリット③】走行時の安定性が高い
    4. 【メリット④】スポーツカーのようなエンジン音がかっこいい
    5. 【メリット⑤】 カスタムパーツが豊富
  3. ミニクーパー、やめとけっていうけど乗ってる人はどんな人、どんな理由?
    1. 若い女性(おしゃれ女子に人気)
    2. 車好きな男性
    3. おしゃれな人
  4. やめとけ!買わない方がイイといわれるミニクーパー、中古が安い理由と選び方
    1. ミニクーパーの中古が安い2つの理由
    2. ミニクーパーの中古の選び方
      1. 【選び方①】試乗をしてミッションの状態を確認する
      2. 【選び方②】パーツのサビの状態などをチェックする
      3. 【選び方③】内装が手入れされているものを選ぶ
      4. 【選び方④】維持費と車両価格のバランスで選ぶ
    3. ミニクーパーのR56の中古がねらい目って本当?
    4. ディーゼルタイプのミニクーパーの中古車価格は?
  5. やめとけ!買わない方がいいといわれるミニクーパーとは?
    1. ミニクーパーの歴史
    2. ミニクーパーの種類と価格
    3. ミニクーパーとクロスオーバーの違い

ミニクーパーやめとけ!買わない方がいい理由!こんなデメリットがある!

mini_001

ミニクーパーやめとけ!買わない方がいい7つの理由
  1. 故障しやすい
  2. ガソリン代が高い
  3. 消耗品のサイクルが早い
  4. メンテナンス費用が高い
  5. 思ったよりも小回りがきかない
  6. 後部座席が狭い
  7. ミニ クロスオーバーは高額

それぞれご案内していきます。

【理由①】故障しやすい

ミニクーパーのデメリットとして最も上げられる理由は、故障しやすい点です。

特に2006年まで発売されていた第一世代は故障率が高めでした。

一方現行型は不具合が改善され、定期的なメンテナンスを行えばすぐに故障するということはないようです。

定期的なメンテナンスを行えば、他車と同じように何年でも乗り続けることができます。

ただし、維持費に年間20万円程度かかるといわれています。

【理由②】ガソリン代が高い

ミニクーパーはモデルの多くがハイオク車です。

そのためレギュラーガソリン車よりも燃料費が高く、ガソリンタンクの容量も小さいので頻繁な給油も求められます。

ガソリン代を抑えたい場合はディーゼルモデルがおすすめです。

【理由③】消耗品のサイクルが早い

ミニクーパーは消耗品の劣化が早いとされています。

特に高圧ポンプなどが壊れやすく、海外から取り寄せる輸送費もかかるため交換に多額の費用がかかってしまいます。

【理由④】メンテナンス費用が高い

故障が多く消耗品のサイクルも早いミニクーパーは、頻繁なメンテナンスが求められます。

さらに海外から部品を取り寄せるため、メンテナンス費用が高額になりがちです。

新車でも300万円程度から購入できますが、維持費が国産車の1.5倍かかるといわれています。

ガソリン車は同じサイズの国産車と比較すると燃費は悪いですが、輸入車では平均的な燃費です。

タイプや排気量にもよりますが、平均18㎞/L前後走ります。

低燃費を求めるならディーゼル車がおすすめです。

【理由⑤】思ったよりも小回りがきかない

小柄な車体のため小回りがききそうなイメージですが、最小回転半径は5m~6m程度。

最小回転半径が4,5m~5m程度の軽自動車と比較してしまうと、意外と小回りが効かないと感じるかもしれません。

【理由⑥】後部座席が狭い

「ミニ」という名前の通り小柄な車なので、後部座席は狭いです。

そのためファミリカーや人を多く乗せる目的での使用は不向きでしょう。

【理由⑦】ミニ クロスオーバーは高額

ミニクロスオーバーの新車価格は399~616万円程度です。

ミニクーパーの中でも高額なため、ある程度金銭に余裕がある人が乗る車といえるでしょう。

「ミニクーパーは金持ちの乗り物?」という疑問があるように、ある程度金銭を車に割ける余裕がある人の乗り物です。

ミニクーパーを維持するためにはどれくらいの年収が必要なのかと言いますと、無理なく車を購入できる価格の目安は「年収の半分以下」とされています。

例えばミニクーパーの新車を400万円前後で購入したい場合は、800万円程度の年収が理想です。

ミニクーパーやめとけ!買わない方がいい?いや、乗るメリットも5つある!

mini_002

ミニクーパーに乗る5つのメリット
  1. デザインがおしゃれ
  2. 運転が楽しい
  3. 走行時の安定性が高い
  4. スポーツカーのようなエンジン音がかっこいい
  5. カスタムパーツが豊富

それぞれご案内していきます。

【メリット①】デザインがおしゃれ

故障しやすいイメージが強くても根強い人気があるミニクーパー

その大きな理由のひとつがコロンとした丸いフォルムとクラシカルな外装です。

可愛らしさの中にも落ち着いた雰囲気があるノスタルジックなおしゃれさが、ファンの心を掴み続けています。

【メリット②】運転が楽しい

ミニクーパーはアクセルを踏み込んだ時の加速が早く、山道や長距離運転でも疲れにくいポテンシャルの高い車です。

どんなに維持費がかかっても、運転の楽しさが癖になり手放せないようです。

【メリット③】走行時の安定性が高い

ミニクーパーは地面に張り付いているような安定性と重量感があるため、強風にあおられても安定した運転ができます。

とくに高速道路などでの走行中に、落ち着いた運転ができると好評です。

【メリット④】スポーツカーのようなエンジン音がかっこいい

ミニクーパーは可愛らしい見た目とは異なり、エンジン音が非常に力強いです。

チューミングされたスポーツカーのようなエンジン音に惚れ込んで、購入を決めた人も多くいます。

【メリット⑤】 カスタムパーツが豊富

人気車であるミニクーパーは、フロントバンパーやアクセルペダルなどさまざまなカスタムパーツが販売されています。

無限大の組み合わせで自分好みにドレスアップできるためカスタムが楽しく、愛着も強くなるようです。

ミニクーパー、やめとけっていうけど乗ってる人はどんな人、どんな理由?

mini_003

ミニクーパーに乗ってる人
  • 若い女性
  • 車好きな男性
  • おしゃれな人

若い女性(おしゃれ女子に人気)

可愛らしいけれど落ち着いたフォルムは、おしゃれが好きな若い女性の憧れの的です。

360度どこからみても可愛いミニクーパーは、人からの視線を気にする女性も満足できる車です。

内装までおしゃれにこだわっているので、乗っているだけでテンションが上がります。

維持費がかかりますが、それでも乗りたいという若い女性が多くみられます。

「おばさんでも乗れる?」と思う方もいると思いますが、もちろん乗れます。

可愛らしすぎないデザインとコンパクトさなので、ちょっとした買い物にも活躍しますよ。

車好きな男性

見た目だけでなく走行性能に定評のあるミニクーパーは、車にこだわりのある男性にも選ばれています。

カスタムパーツも豊富なので、車に個性を求める方にぴったりです。

ミニクーパーは男でも、安定した走りを求める方なら満足できます。

スポーカーのようなエンジン音や機能性が心をくすぐると評判です。

おしゃれな人

性別年齢関係なく、おしゃれな人が乗ると似合うという口コミが多数あります。

ミニクーパーから乗り降りするだけで、映画のワンシーンのように見えるからのようです。

やめとけ!買わない方がイイといわれるミニクーパー、中古が安い理由と選び方

ミニクーパーの中古が安い2つの理由

mini_004

ミニクーパーの中古が安い2つの理由
  1. 壊れやすいイメージがあるから
  2. 維持費がかかるから

デメリットで上げたように、ミニクーパーは壊れやすいイメージが根強いです。

しかし故障しやすかったのは初代まで、第二世代以降は他の外車と大きな差はありません。

国産車に比べメンテナンス費やガソリン代が高くなりがちなため、購入をためらう人が多いようです。

「ミニクーパーを中古で購入するのはやめたほうがいい?」と思うかもしれませんが、そのようなことはありません。

維持費や定期的なメンテナンスの必要性を理解して、車に手を掛けられる人なら購入をしても損はないでしょう。

故障や維持費が気になる場合は、現行型の車両がおすすめです。

ミニクーパーの中古の選び方

ミニクーパーの中古の選び方4つ
  1. 試乗をしてミッションの状態を確認する
  2. 消耗品やパーツのサビの状態などをチェックする
  3. 内装が手入れされているものを選ぶ
  4. 維持費と車両価格のバランスで選ぶ

【選び方①】試乗をしてミッションの状態を確認する

変速ショックの大きい車はミッションの乗せ換えが必要となり、高額な修理費が発生する可能性があります。

契約前に必ず試乗をして、変速ショックの大きさを確認しましょう。

【選び方②】パーツのサビの状態などをチェックする

目立たない部分まで手入れが行き届いている車は、状態がよい場合が多いです。

外装だけでなく、細やかな部分までチェックしましょう。

【選び方③】内装が手入れされているものを選ぶ

外装だけでなく内装まで手入れが行き届いている車は、大切にメンテナンスをされている可能性が高いです。

外から見えない部分もしっかりチェックしましょう。

【選び方④】維持費と車両価格のバランスで選ぶ

初代や第二世代は30万円程度からで手に入りますが、故障しやすかったり頻繁なメンテナンスを求められたりします。

一方現行型は壊れにくいですが、車両価格は安くても100万円以上かかります。

車両価格だけでなく維持費にも注意しながら、無理なく維持できる車を選びましょう。

ミニクーパーのR56の中古がねらい目って本当?

状態が良い物ならねらい目です。

第二世代のミニ3ドアタイプであるR56は種類も在庫も豊富で、好みのグレードや年式を選ぶことができます。

2014年以降の比較的高年次モデルでも、200万前後で購入できる可能性があります。

ディーゼルタイプのミニクーパーの中古車価格は?

2017年式の6万㎞走行で200万円程度、2022年式の1万㎞未満走行で400万程度です。

オプションやモデルによっても異なります。

やめとけ!買わない方がいいといわれるミニクーパーとは?

mini_005

ミニクーパーのメーカーは、

ドイツの大手自動車会社であるBMWが製造しています。

ミニクーパーの歴史

1961年に、BMC社がミニの馬力やハンドリングをチューニングしたミニクーパーを誕生させました。

その後生産終了しましたが1990年にローバーが復活させ、1994年にBMW社がローバーを傘下に収めます。

2001年にBMW社が初代を販売開始し、2013年にフルモデルチェンジした現行型は第三世代と呼ばれています。

ミニクーパーの種類と価格

タイプ 価格
MINI 3ドア 298~490万円
MINI 5ドア 309~428万円
MINI CONVERTIBLE 396~544万円
MINI CLUBMAN 373~578万円
MINI CROSSOVER 399~616万円

ミニクーパーとクロスオーバーの違い

最大の違いはボディサイズです。

ミニ3DOORは全長3,835×全幅1,725㎜×全高1,430㎜ですが、クロスオーバーは全長4,315×全幅1,820㎜×全高1,595㎜と大きめの造りをしています。

そのため人や荷物を載せる機会が多い場合は、クロスオーバーが活躍します。

タイトルとURLをコピーしました