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フィアットで後悔する4つの理由!購入時に気をつけること3選

後悔

フィアット500を購入して後悔する理由や、購入前に注意すべきポイント、またメリットを実感している人の口コミ・評判を紹介します。

維持費や修理費が高額、下取り&買取価格が低い、トランクが狭く、燃費がかかるなどのデメリットもありますが、愛らしいデザインでオリジナルカラーも作れ、内装も個性的で可愛く、安全性も高く、長く乗れるというメリットもあります。

また、フィアット500と比較される車や、よくある質問も解説しています。

購入を検討している方は、デメリット・メリットをしっかりと把握し、知っておきたい知識を身につけてから決めることが大切です。

車査定をせずに販売店に行くとカモられる⁉

販売店の下取りでは、何もせずにいると安く買い叩かれるだけで、その分、値引きしてくれるわけではありません。

(カモだw)と思われないよう、事前に相場を把握しておくことをおすすめします。

下取りとの差は、時には100万円近くになることがあり「損せずにすんだ!」という声が多いです。

MOTAを使うと明日の18時に査定額が分かります。20社が査定しますが、高額の3社(最大)とやり取りするだけでOK。45秒で完了しますよ。

フィアット500で後悔する理由!「やめとけ」「失敗」などの口コミ・評判から分かることは…

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フィアット500で後悔する4つの理由
  1. 維持費や修理費が高額
  2. 下取り&買取価格が低い
  3. トランクが狭く、後部座席への乗り降りがしにくい
  4. 燃費がかかる

【理由①】維持費や修理費が高額

イタリアの外国車の為、交換部品が海外からの輸送になり修理費が高くなってしまいます。

またハイオク指定の為、燃料代も高くなり維持費がかかる事に。

イタリアと日本の気候や道路の状況などが異なる事で、パーツの消耗も早く修理費に直結してお金がかかります。

リッターが街乗りで約11~15km/lの口コミが多いです。

【理由②】下取り&買取価格が低い

上記のように外国車でパーツの交換費も高くなるので、買い取り業者が敬遠しがちな車です。

イタリア車は壊れやすいというイメージから購入を躊躇う方も多く、需要の面でもデメリットが多いです。

【理由③】トランクが狭く、後部座席への乗り降りがしにくい

コンパクトで愛らしいデザインが特徴的で人気な反面、内装はどうしても狭くなってしまい、トランクはリアシートを倒さなければキャリーケース2個分しか収納スペースはありません。

また後部座席もドアが3つしかない為、助手席を倒して乗り降りしなくてはなりません。

チャイルドシートはISOFIX対応で載せられますが、より狭さを感じる事もあります。

【理由④】燃費がかかる

メーカー公表ではフィアット500 リッターでJC08モードで「500C1.2Pop」で19.4km/l・「500CTwinAir Lounge」で24.0km/lとされています。

口コミでは街乗りで約11~15km/l程と言われています。

幅があるのはエアコンの使用状況や走り方の差によるもので、取扱説明書にも「エアコンの使用は最大で20%程度の燃費に影響する」と記載があります。

輸入車の中ではトップクラスの低燃費ですが、ハイオク仕様なのでその点は割高に感じるかもしれないですね。

フィアット500で後悔する前に!購入時に気をつけること

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フィアット500購入時に気をつけるべき3つのポイント
  1. タイミングベルト
  2. デュアロジック
  3. ブレーキ後輪、ブレーキディスク

前述の通り、パーツ交換は海外からの輸送で時間も費用もかかるので、購入時は以下のパーツ等のチェックを行った方が良いです。

【ポイント①】タイミングベルト

1.2L・1.4Lモデルではタイミングベルトが採用されていて交換サイクルは4年もしくは4万kmのどちらか早期到達時点での交換が望ましいです。(国産車は10万kmごととされているので、半分以下です。)

【ポイント②】デュアロジック

自動変速モデルに採用されているAMTで、これを交換するとなると約20万円ほどかかることも。

故障事例も多く内容は多岐に渡るので、購入時に気を付けておきたい点です。

【ポイント③】ブレーキ後輪、ブレーキディスク

ドラムブレーキ車では交換されずに乗られている事も多く、漏れている部分です。

またパットディスクローター共に摩耗は国産車より早く、費用がかさむので購入時にチェックしておきたい箇所です。

フィアット500で後悔する人ばかりじゃない!メリットを実感している人の口コミ・評判

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フィアット500のメリット
  1. 愛らしいデザインでオリジナルカラーも作れる
  2. 内装も個性的で可愛い
  3. FIAT500の安全性は高い
  4. 長く乗れる

【メリット①】愛らしいデザインでオリジナルカラーも作れる

エクステリアデザインが可愛らしく、飽きが来ないデザインが人気のひとつです。

3グレード6色のバリエーションですが、オプション装備を追加することでオリジナリティが向上し、ルーフラッピングはルーフの色を変えて、ツートンカラーにも出来ます。

【メリット②】内装も個性的で可愛い

内装もドアパネルは内側に向かって彫り込むようにくぼんでいて立体感があります。

弾力があって滑りにくい素材のシートには「コンパクトカーの域を脱している」や「ワンランク上の車」という口コミがあります。

【メリット③】FIAT500の安全性は高い

7つのエアバックを標準装備(運転席ニューエアバック・助手席キャンセラー付フロントデュエルエアバック・前席シート組み込み型サイドエアバック・ウィンドーエアバック)しています。

Aセグメントの中でもトップクラスの安全性で、米国の2大衝突安全テストIIHS衝突テストで『2011トップセーフティピック』に認定されています。

【メリット④】長く乗れる

フィアットはイタリア車故に故障するという噂や不具合でデュアロジックがギア抜けする等、海外車だからか嫌な口コミも多くあります。

ですが、上記に記載した通り日本とイタリアでの気候や道路状況の違いでパーツの消耗が異なるだけで、きちんとメンテナンスを行えば長く乗ることができ、40年耐久出来るとも言われています。

フィアット500で後悔しないために知っておきたい知識

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そもそもフィアットとは、1899年にイタリア北部のトリノで誕生し110年以上も全世界の人に愛されている、スタイリッシュ・スムース・セーフティを持ち合わせたイタリアのカーブランド。

FIAT500スペック・グレード表

グレード 500 1.2CULT 500 TWINAIR CULT 500 TWINAIR DOLCEVITA
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3570×1625×1515 3570×1625×1515 3570×1625×1515
ホイールベース 2300 2300 2300
燃費消費率(km/l) WLTCモード18.0/市街地モード13.4 WLTCモード19.2/市街地モード14.4 WLTCモード19.2/市街地モード14.4
郊外モード18.8/高速道路モード20.5 郊外モード19.7/高速道路モード22.0 郊外モード19.7/高速道路モード22.0
タイヤサイズ 175/65R14 175/65R14 185/55R15
エンジン種類 直列4気筒SOHC8バルブ 直列2気筒8バルブマルチエアインタークーラー付ターボ
エンジン最高出力 51(69)/5500 63(85)/5500 63(85)/5500
モーター最大トルク 102(10.4)/3000 145(14.8)/1900 145(14.8)/1900
排気量(cc) 1240 875 875
主要燃費向上対策 START&STOPシステム
可変バルブタイミング
電動パワーステアリング
デュアロジック
START&STOPシステム
マルチエア
電動パワーステアリング
デュアロジック
スマートオルタネーター

フィアット500とよく比較される車

フィアット500とよく比較される車
  • ルノー「TwingoS」
  • アバルト500
  • フォルクスワーゲン ザ・ビートル

ルノー「TwingoS」

外観やコンパクトさは似ているので、排気量1L以下の欧州車で海外の2大コンパクトカーとして人気の車です。

大きな違いは燃費でトゥインゴは17.6km/lに対して、フィアット500は22km/lと低燃費です。

価格はトゥインゴの方がお買い得車も多く、なおかつ希少なRR車なのでスポーティではありませんが押される感じが分かって乗っていて楽しいと言われています。

アバルト500

外観はよく似ているが「FIAT」と書かれたエンブレムとサソリマークの鮮やかなエンブレムの「ABARTH」があります。

アバルトはフィアット・グループのチューニングメーカーのバッチで元はイタリアに存在した自動車メーカーですが、1971年にフィアットが買収。

ベースは同じなので、ボディサイズはほぼ同じです。

しかしフロントに設けられたエアインマークや大径ホイール、2本出しマフラー等アバルトの方が全体的にスポーティな印象です。

内装もアバルトはブラックパーツや赤いステッチでスポーティかつシックな印象ですが、フィアットは明るい色使いやボディと同色パネルでPOPなイメージです。

フォルクスワーゲン ザ・ビートル

こちらも同じコンパクトカーでボディサイズはほぼ同じになります。

軽快な走りをする為、260kgほどフィアットの方が軽くなっています。しかしザ・ビートルの方が内部の幅は広く窮屈さは感じられません。

排気量はザ・ビートルが1197ccでフィアットが875ccと、ザ・ビートルの方が大きくより最大速度や加速力を高められます。

スペックや人気としては五分五分。

フィアット500のよくある質問

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Q.FIAT500の安全性は?

7つのエアバックを標準装備(運転席ニューエアバック・助手席キャンセラー付フロントデュエルエアバック・前席シート組み込み型サイドエアバック・ウィンドーエアバック)されています。

Aセグメントの中でもトップクラスの安全性で、米国の2大衝突安全テストIIHS衝突テストで『2011トップセーフティピック』に認定されています。

Q.フィアット500 リッター何キロ?燃費は?

メーカー公表ではJC08モードで「500C1.2Pop」で19.4km/l・「500CTwinAir Lounge」で24.0km/lとされています。

口コミでは街乗りで約11~15km/l程と言われてます。

幅があるのはエアコンの使用状況や走り方の差によるもので、取扱説明書にも「エアコンの使用は最大で20%程度の燃費に影響する」と記載があります。

輸入車の中ではトップクラスの低燃費ですが、ハイオク仕様なのでその点は割高に感じるかもしれません。

Q.フィアット500は長く乗れる?何年乗れる?

フィアットはイタリア車故に故障するという噂や不具合でデュアロジックがギア抜けする等、海外車だからか嫌な口コミも多くあります。

しかし上記に記載した通り日本とイタリアでの気候や道路状況の違いでパーツの消耗が異なるだけで、きちんとメンテナンスを行えば長く乗ることができ、40年耐久出来るとも言われています。

Q.フィアット500乗ってる男、有名人

千原ジュニア・おぎやはぎの2人・パパイヤ鈴木・パンチェッタジローラモ

またアニメのルパン三世が乗っている事でも有名です。

若い男性よりはおじさま世代が多く、レトロな見た目でセカンドカーとしても重宝できる車で人気があるように見えます。

Q.フィアット500の後部座席の乗り方は?

上記に記載のため割愛します。

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