アクアの中古車はやめたほうがいい!?中古が安い4つの理由とは

トヨタ

アクアの中古車はやめたほうがいいのかな?なんで安いのかな?と疑問に思ったことはないですか。

ここでは、トヨタの人気車アクアの中古車について、調べた結果をご案内します。

アクアの中古車は市場に多く出回っていますが、やめたほうがいいと言われる理由は4つあります。

ひとつずつ解説してきますので、アクアの中古車について詳しく知ることが出来ますよ。

アクアの中古車はやめたほうがいい!?どんなデメリットが?失敗した人の口コミ・評判は…

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アクアの中古車はやめたほうがいいといわれる4つの理由
  1. 電動パーキングブレーキ非採用
  2. 意外と高い
  3. プリウスの方がいい
  4. イメージが悪い

ご案内していきますね。

電動パーキングブレーキ非採用

新型アクアはフットブレーキを採用しています。

ヤリスクロスやライズなど他のトヨタ車は安全性や利便性の高い電動パーキングブレーキを採用しているため、がっかりする人もいるようです。

意外と高い

アクアだけでなく、現在新車の納車が遅れているため中古車販売価格は高くなっています。

またハイブリットカーのうえ壊れにくいアクアは需要が高く、中古車価格も高くなりがちです。

その分、売却時には高価買取が期待できるようです。

プリウスの方がいい

プリウスの縮小版というイメージが強いアクア。

人を多く乗せるならプリウスがよいと考える人がいます。

一方プリウスよりも低価格で小回りも利くため、街乗りや通勤手段として人気があります。

イメージが悪い

アクアは運転が荒い人や高齢者が乗っているイメージが強く、事故やトラブルが多いなどのネガティブな印象を持つようです。

しかし単純に流通台数が多いため、トラブルが目につきやすいと考えられます。

やめたほうがいいといわれるアクアの中古車を買うときの6つの注意点!

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アクアの中古車を買うときの6つの注意点!
  1. バッテリーの状態は良いか
  2. 走行距離は適当か
  3. 水没車ではないか
  4. 修繕歴がないか
  5. 過去の点検履歴が確認できるか
  6. アフターサポートが充実しているか

それぞれご案内していきます。

バッテリーの状態は良いか

アクアには駆動用と補機用2つのバッテリーがあります。

補機用は3年に1度きちんと交換されているものを選びましょう。

また走行に支障が出るのは駆動用バッテリーで、10万㎞~15万㎞を目安に交換が適当です。

駆動用バッテリーは交換に20万円程度かかるため、走行距離が長いにも関わらずバッテリー交換されていない車両はやめましょう。

走行距離は適当か

アクアに関わらず、走行距離が長い中古車は故障する可能性が高いためおすすめしません。

一方車は一定距離走行しないと劣化が進む場合もあるので、年式のわりに走行距離が短すぎる車両にも注意しましょう。

水没車ではないか

どれだけ条件がよくても、水没車は避けた方が無難です。

見た目が綺麗に修繕されていても電気系統が故障している可能性があります。

相場より明らかに安かったり車内に異臭があったりする車は水没車の可能性があるため、必ずディーラーに確認しましょう。

修繕歴がないか

事故や故障があった車は不調が起きる可能性が高いため、修繕歴がないものが無難です。

修繕歴のある車両は価格が安く設定されていますが、流通台数の多いアクアは修繕歴がない車両でも安く手に入る可能性があります。

過去の点検履歴が確認できるか

長く乗れる中古車を選ぶためには、定期的にメンテナンスがされていることが非常に重要です。

とくにハイブリット車であるアクアは、システムバッテリーの点検履歴をしっかりチェックしてください。

アフターサポートが充実しているか

アクアに限らず、車を購入する際はアフターサポートが整っていない車両の購入はおすすめしません。

アフターサポートは、車両の品質に自信があるからこそ設定できるサービスです。

中古でハイブリッドカーを選ぶポイントも併せてご覧になってください。

やめたほうがいいといわれ中古のアクアが安い理由とは

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アクアの中古が高いと感じる人もいますが、安い車両も多数存在します。

安い理由は主に2点です。

アクアの中古が安い理由
  1. 流通台数が多い
  2. 現行型の性能がよいため初代の価格が下がる

アクアは2022年情半期新車販売台数ランキングで8位をとるほど人気が高く、その分流通台数も多い車種です。

また2021年にさらに性能のよい現行型が発売されたため、初代は手に入りやすい価格になりました。

やめたほうがいいといわれ中古のアクア、買いな理由とは?

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アクアの中古はコスパがよいからです。

コスパがよい理由は主に2点です。

  • 燃費が良い
  • 故障が少ない

ハイブリットカーのため、現行型でも初代でも35km/L前後の超低燃費を実現しています。

また故障が少ないため修理代がかからず、長く乗り続けられるためお得に感じられるでしょう。

歴代のアクアと中古車の相場をご案内

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  • 初代アクア
  • 2代目アクア(現行型)

初代アクア

2011年12月に誕生した、初代アクア。

プリウスよりも小型・軽量なハイブリットカーであることを生かし、当時世界でもトップレベルの超低燃費(35.4km/L)を実現しました。

販売されていた頃の価格は169万~261万円程度。

中古車の相場は20万円~240万円と、グレードと状態によって価格が大きく異なります。

2代目アクア(現行型)

2021年7月にフルモデルチェンジした、現行型アクア。

初代よりも燃費が20%向上し、バイポーラ型ニッケル水素電池やトヨタセーフティセンスを搭載した走りも安全性も高い車です。

また停電時などに活躍する給電機能を全グレードに採用しているため、災害など万が一の事態にも備えられます。

価格は198万円~259万円で、同じハイブリット車であるプリウスよりも手が届きやすい価格。

中古車の相場は129万円~270万円と、走行距離が短くオプションの多い車両は新車と変わらない価格になる場合があります。

アクアの中古はやめた方がいいといわれるが、新車や新古車は魅力的!

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新車のアクアの7つのメリット
  1. 高出力のバッテリー「バイポーラ型ニッケル水素電池」で安定感のある走り
  2. ハイブリットだから燃費がよい
  3. 最新のトヨタセーフティセンスが標準装備
  4. 給電機能を搭載
  5. ワンペダルの「快感ペダル」を装備
  6. プラットフォームにTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)GA-Bを採用
  7. 広くてフラットなラゲージスペース

世界トップレベルの燃費性能を誇り、高出力のバッテリーで力強く安定した走りを実現した新型アクア。

トヨタセーフティセンスを標準装備しているため安全性も高く、停電や災害時に役立つ給電機能も搭載した高性能なハイブリットカーです。

こちらの動画も参考になりますので、ぜひご覧になってみてください。

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